●「ガリバー旅行記」を読んだのは中学校1年の学級文庫だった。●それまで「小人の国」や「大人の国」などの逸話を読んだことはあったが、原作がすごく厚い本なのに驚かされた。●そうガリバーは続いて「天空の国ラピュタ」や「馬の国」にも行き、まだ江戸時代だった日本にも行き、その国王(将軍?)にも会っていたのである。●宮崎駿がアニメ映画「天空の城ラピュタ」を発想したのは、まさにこの「ガリバー旅行記」の国の名前からきていて、あれを考えたのは小学校時代だという話である。
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●お子様向けの童話のようでいて、実は当時の王政などに対する批判も含まれた小説であった。●一見破天荒に見えるフィクションも、実は当時の現実社会を皮肉っていたりする小説である。●最後にガリバーは「人間嫌い」になり、ウソをつかない馬たちと生活を共にしているのが、それを象徴している。
> ●「海底2万マイル」や「月世界旅行」などで知られるフランスの作家・ジュール・ベルヌが少年たちに書き下ろした作品である。●原題は「2年間の休暇」だそうで、日本で翻訳する時、分かりやすく「十五少年漂流記」とされた。●だが、僕はこの原題「2年間の休暇」に拘りたい。●「十五少年漂流記」だとどこか「少年たちは頑張りましたよ」感が強いが、原題だと、少年たちが過ぎ去った過去を懐かしんでいるようにも感じるのだ。●15人の少年たちには、怒りっぽい奴、仕切りたがる奴、恐らくは社会生活をする上で出くわす、あらゆる性格の人間が登場する。それらの少年たちが、ぶつかり合いながら成長していく物語なのである。●先の米国大統領トランプ氏にも読ませたい1冊である。
●「海底2万マイル」や「月世界旅行」などで知られるフランスの作家・ジュール・ベルヌが少年たちに書き下ろした作品である。●原題は「2年間の休暇」だそうで、日本で翻訳する時、分かりやすく「十五少年漂流記」とされた。●だが、僕はこの原題「2年間の休暇」に拘りたい。お●「十五少年漂流記」だとどこか「少年たちは頑張りましたよ」感が強いが、原題だと、少年たちが過ぎ去った過去を懐かしんでいるようにも感じるのだ。●15人の少年たちには、怒りっぽい奴、仕切りたがる奴、恐らくは社会生活をする上で出くわす、あらゆる性格の人間が登場する。それらの少年たちが、ぶつかり合いながら成長していく物語なのである。●先の米国大統領トランプ氏にも読ませたい1冊である。
●はて「斎場御嶽」ってどう読むんでしょう?セイファーウタキと読みます。御嶽とは「拝む場所」ですねぇ・・・●かつて琉球国王が20年に1度ここから久高島を拝んだとされ、その時は首里から斎場御嶽までの道がきれいに整備されたと言います。●我が家から車で10分くらいですかねぇ・・・沖縄移住して2年半になりますが、「近すぎて」ここの世界遺産には、まだ行ってなかったんですねぇ・・・
●朝6:30より夜明け散歩を1時間半。●空は曇り空。でもそれはそれで美しい。●志喜屋漁港の奥にキャンプ場がある。そこからアーチ島までの散歩。かつてここいらは根性入れて開発したような面影が残っている。
●ファーストシーンは炭住に住む少女(徳永えり)の横顔である。見ていたのは「ハワイアンダンサー募集」のポスター。それを少女が剥がすと下の壁には映画のタイトル「フラガール」のロゴが浮き出してくる。●少女は母を亡くしていて、父親ばかりか、幼い弟と妹の面倒も見ていた。「とにかく、ここでないどこか」に憧れていた。●それを親友の少女(蒼井優)に相談、2人で応募することになった。●常磐の炭鉱はもう斜陽だった。従業員の首切りも囁かれる毎日・・・苦肉の策が温泉の暖房を使ったハワイうアンセンターだった。●浅草から専門のダンサーを招き、コーチをしてもらう。でもそのコーチは借金まみれで都落ちしたダンサー(松雪泰子)だった。
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●ダンサー募集の説明会はさんざんだった。恥ずかしがる地元の娘たちは大方去り、例の親友2人と子供がいる関係事務員の女性、それに何やら大きな女性(南海キャンディーズ・しずちゃん)の4人だけだった。●苦し紛れに「選りすぐりの4人」と言った責任者(岸部一徳)あが4人を紹介する。●コーチの「踊ってみて」の声に、少女たちは盆踊りを踊り出した。
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●この頃、南海キャンディーズの2人の仲は最悪だった。やたら漫才の練習をしたがる山里に対し、しずちゃんは逃げ回っていた。映画が話題になり、しずちゃんが世間の注目を浴びだすと、山ちゃんは嫉妬していた。●それがしずちゃんの紹介で蒼井優と交際し、結婚するとは、誰が想像したろうか?
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●松雪と蒼井優のダンスに注目である。確か蒼井優はクラッシックバレーをしていたが、ハワイアンは全然違う腰の動きである。松雪はプロとして炭住の娘たちを感心させるレベルの躍り出ないと納得されないだろうし、蒼井優は開会セレモニーの最後のソロダンスがある。みんなの集団ダンスも全員の息が合わないと、すぐに悪く目立ってしまう。さてその結果は??????
●コロナ禍で図書館は「読む場所」ではなく「貸し出す場所」のみの機能になった 。
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●僕はあまりマジメに本を読まない。●この本には「こんなことが、こんな風に描かれている」それだけが分かれば、詳細は「必要な時、そこだけ読めばいい」のである。●何しろ自宅の本みたいに「どこにあるのか分からない」状態にはならないのだから、すごく便利な「書庫」である。
●2/5(金)朝9時にテニス仲間K沢くんが「玄関前に立ってます」とのこと。●そんなに時間はないみたい。1時間くらいか?「顔を見れればいいですから・・」とのこと。●ちょうど車で5分の知念図書館に本を返しに行くので、ちょっとご近所下見。僕の本が本棚に飾られているのが、ちょっと嬉しい。●ニナイカナイ橋を登って展望場所にて写真を撮る。●そこから車で5分の「くるくまカフェ」に行く。カフェは午前11時から午後4時まで。●庭は自由に歩けるので、いろんなアングルで雲を撮れる。●隣にさも建築家が作った風の家が建ちかけている。個人住宅としては最上級だろう。●表札はホテルみたいな表示だったが、ホテルにしては狭すぎる。どこかの厚生施設だろうか?敷地からしてくるくま関係の家かねぇ・・・