●原作は少女マンガで、確か一般庶民の女の子が、超名門校に入ることになり、そこを取り仕切るF4の男4人組との戦いの日々を描いていたはずだった。●それがアニメになり実写版ドラマになり、完結編として映画にまでなった。●まきのとつくしはラスベガス~香港~南海の孤島~京都~と回り、ラストは恵比寿のガーデンプレイスでの出演者全員によるカーテンコールである。●ひとつのマンガがこんなにメディアを広げるのか・・・感動さえ覚える1作である。
●北斎の絵は日本人なら誰でも頭に入っていて、まるで幼児体験のような絵画である。●「富士山」と言えば、誰もが「赤富士」と同じような山の線を描くが、実際のカーブはあんな急ではなく、もっとなだらかなのである。●北斎の絵は実景のようでいて、少しマンガチックにオーバーに表現している部分がある。●でも(僕も含めて)人々はそのオーバーさに笑い、納得してしまうのである。●この吊り橋の絵も、実際よりオーバーな線を描いていると思える。●そのオーバーなおかしみが[北斎]なのである。
いつでも誰かが きっとそばにいる
思い出しておくれ すてきなその名を
心がふさいで 何も見えない夜
きっときっと誰かが いつもそばにいる
生まれた街を 遠く離れても
忘れないでおくれ あの街の風を
いつでも誰かが きっとそばにいる
そうさきっとおまえが いつもそばにいる
雨の降る朝 いったいどうする
夢からさめたら やっぱり一人かい
※いつもおまえが きっとそばにいる
思いだしておくれ すてきなその名を
争いに傷ついて 光が見えないなら
耳をすましておくれ 歌が聞こえるよ
涙も痛みも いつかきえてゆく
そうさきっとおまえの 微笑みがほしい
風の吹く夜 誰かに会いたい
夢に見たのさ おまえに会いたい
※ くり返し
●昨日も知念図書館に行ったのに、貸出カードを忘れ、本を借りられなかった。●今日も10時半に行き、昨日借りようとした本4冊借りる。
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●図書館員さんに年賀状渡す。●持参した自費出版本「名古屋散歩」を知念図書館に寄贈する。前に寄贈した「NAHAマラソンの道」はちゃんと閲覧本になっていた。
あふれそうな気持ち 無理やりかくして
今日もまた 遠くばっかり見ていた
君と語り合った 下らないアレコレ
抱きしめてどうにか生きてるけど
魔法のコトバ 二人だけにはわかる
夢見るとか そんな暇もないこの頃
思い出して おかしくてうれしくて
また会えるよ 約束しなくても
倒れるように寝て 泣きながら目覚めて
人混みの 中でボソボソ歌う
君は何してる? 笑顔が見たいぞ
振りかぶって わがまま空に投げた
魔法のコトバ 口にすれば短く
だけど効果は 凄いものがあるってことで
誰も知らない バレても色あせない
その後のストーリー 分け合える日まで
花は美しく トゲも美しく
根っこも美しいはずさ
魔法のコトバ 二人だけにはわかる
夢見るとか そんな暇もないこの頃
思い出して おかしくてうれしくて
また会えるよ 約束しなくても
会えるよ 会えるよ
●原作は1975年頃、ビックコミックオリジナル連載の西岸良平のマンガである。●この人、立教大学の漫研出身で、どういったいきさつか、昭和30年代の生活解説のような漫画を描き出した。●この映画スタッフで面白いのは、みんな若くてその時代を知らない人々だった。●監督の山崎貴氏は若手SF的な映画で名を売っていた監督である。得意の特撮で、まさか昭和30年代を描くとは思わなかった。
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●原作はオムニバスで1話完結形式である。時々宇宙人やら謎の男Xなども現れる。●映画の脚本は実に原作のエッセンスを散りばめながら、独自の世界を作っている。●第一、鈴木オートのご主人は温和な中年男性で、あんなにケンカっぱやくない。●六ちゃんは男性だし、茶川さんも原作では初老の男である。●原作とはまるで違う設定ながら、納得してしまうのは、脚本の力である。
●6:45に家を出る。今日の空は赤い。ちょっと期待できる空だ。●車で百名のポイントへ。かつて御嶽だった場所である。●調べると大きなガジュマルがあり、キジムナーでも居そうな雰囲気である。
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●2年ほど前のお散歩で出会ったおじさんが言っていた。子供の頃、母に連れられて、久高島が見えるポイントまで毎朝散歩していたという。●それはここだったのかもしれない。
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●水平線には少しだけ雲があり、期待した「水平線からの日の出」は見られなかった。でも90点くらいの日の出だったかなぁ・・・・
●リンゴを剥いた皮がらせん階段に見える。●あれれ怪盗と少年がらせん階段を走っている。●谷内さんは灯台好きで、灯台の1日所長を務めたこともある。●灯台にはらせん階段がつきものなのである。●ほのぼのした絵がいいなぁ・・・この雰囲気は世界中のどの画家では出せない。そこがオリジナリティなのである。